Miracosta Zimone、通称 Mizi(ミズィ)です。私は半年間で12kg体重を落とすことに成功し、メタボ、コレステロール異常、脂質異常、肝臓異常、全てを正常値に戻すことができました。この実績に基づき、糖質制限の危険性をしっかりご説明した上で、糖質制限の必要性についてもご説明いたします。
本当に実体験に基づいて書いた良記事だと思っています。Google先生に伝わりますように。
糖質の必要性と糖質が不足したときのリスク

糖質は不可欠な栄養素
- 脳が機能するエネルギーとして必要
- 筋合成のエネルギーとして必要
- 運動のエネルギーとして必要
そうです。糖質はヒトの身体にとっては車にとってのガソリンと同じで、なくてはならないものです。これはとても大切な情報なので忘れてはいけません。
過度な糖質制限ダイエットの危険性
つまり言い換えれば、過度に糖質制限をすれば、危険性があることもまた真実です。
- 脳の機能が低下する
- 筋合成が行われないと筋肉量は減少し太りやすくなる
- 各種運動の機能低下
でも、安心してください。糖質過多の人は多少糖質減らしても全く問題ありません。
現代人の食生活の問題は糖質過多・タンパク質不足であること

しかし、Mizi(ミズィ)がこのブログで繰り返し申し上げてます通り、現代人の殆どが糖質過多でタンパク質不足な食生活であることから申し上げています。
糖質過多の食生活
3食のうち一度でも以下を食べている人
- 大盛りパスタ、またはうどん
- 定食のごはん、または弁当のごはん
- カレーライス、またはラーメン
- 調理パン、スナック菓子、ビスケット・クッキー、ケーキ
毎日運動をしている人以外でこの食生活が1週間で2日以上あったら糖質過多です。
糖質制限の検討が必要な人
- メタボリック
- 脂質異常
- 脂肪肝(または疑い)
- 糖尿病
この症状が出ている人の多くは「糖質過多」が原因であると思わなければなりません。
実は、脂質過多でも、タンパク質過多でもなりますが、例えば肉だけでこの症状になるのは難しいですよ。胸焼けしますよね。
なので、糖質制限が危険かも。。。ではなくて、糖質を食べすぎてるかも?という認識からは目をそむけないでください。
糖質過多の人の言い訳

糖質過多でもう身体が悲鳴あげているのに、こんな風に思って現実から目を背けています。これ過去の私です(笑)
- 太ってないと思うんだよね。筋肉が多いだけで(筋肉のせいにする)
- 多少食べても筋肉が欲しているから仕方ない(筋肉のせいにする パート2)
- 運動は週に1回やってるから、太ってはいるけど身体動くから大丈夫(ほんのちょっとの運動)
- 年を取ると、お腹が出るのは仕方ないでしょ。みんななってるし。(年のせいにする)
運動や筋肉を理由にしている方。週に2回1時間以上ジム通いをして筋トレ・有酸素運動してますか?
どのくらいのウェイト上げてますか?
もしやっていてもメタボだったとしたら、やっぱり。。。食生活の見直しですね。人間ドック、健康診断で何度も数字がアラートを出してくれているのに、なんで向き合わないんでしょうか?1度きりの人生。一つだけの自分の身体。
1日糖質だいたい90g制限の食生活

糖質を具体的に減らすMizi(ミズィ)ダイエットルール
- 朝食は高タンパク・低脂質の食事(卵、チーズ、肉食べてもいいよ)
- 朝食と昼食両方合わせて取って良い糖質はコンビニのおにぎり1個まで。 糖質40g
- 夕食はご飯は食べません。 おかずでも味付けやらなんやらでそこそこの糖質あります。
- 常に炭酸水を近くに置き、少しお腹がすいたと思ったら飲む
- 本当に我慢できなかったら「満足感あるけど太らない食べ物 10選」で間食する
どうでしょうか?間食を食べるな!ではなくて、食べて良いですよ。でも食べるものは選ぶよ。というのがMizi(ミズィ式)ダイエットです。空腹を放置しないようにします。だから続けられます。なんなら期間決めずにずっとでもいいです。健康的な食生活になるだけなのですから。
一発アウトな高糖質な食事
1日90gという制限を作ることで、絶対に食べてはいけないメニューというのが簡単にあぶり出せます。
- 丼もの・・・だってご飯の量でアウトでしょう。
- カレーライス・・・ライスもルーもだめです。
- パスタ、うどん・・・糖質のかたまりを食べやすくしたものです。
- スナック菓子
- チョコ、ケーキ、パフェ・・・
- その他・・・もうなんとなく察してください。わかると思います。
痩せることのメリットとデメリット
では、Mizi(ミズィ)が実際に体重減少して実感したメリットとデメリットを上げます。
痩せることのメリット
- 周りからの評価が向上する・・・明らかに変わります
- 健康に対する不安が減る・・・数字に現れます
- 服を選ぶのが楽しい・・・似合いますからね
- 自信がつく・・・私はもともと自信家なので当てはまりませんが(笑)
- 異性との距離が近くなる・・・距離を置かれていたことに気づきます(笑)
痩せることのデメリット
- 服を買い揃えるコスト・・・ズボン、ベルト。ぶかぶかになるので着れなくなります。
- 身だしなみ整えるコスト・・・服、デオトラントスプレー、保湿(乳液)のコスト
- シワ対策 ・・・保湿、マッサージ
不思議なもので痩せると身だしなみに急に気になりだします。ワイシャツがズボンから「でろん」と出てても気にならなかったのが、凹んだお腹のところでビシっとなっていないと嫌になります。また年齢で変わってきますが、やせることで皮膚のたるみやシワが気になるようになるので、保湿やマッサージがとても重要になってきます。
まとめ
非常に多くの情報が錯綜しているダイエット記事のなかで、こちらの記事も埋もれてしまうかも知れません。ただ、普通の現代人において痩せるためには食べ物を変えるしかありません。
- 運動で痩せる。
- 筋トレして痩せる。
- ストレッチで痩せる。
これらは、日頃からたくさん運動をしている学生や代謝の高い若い世代には時に有効かも知れません。しかし、多くのデスクワークを行う社会人にとって、それらは食事制限に上回るものではありません。
気持ちを切り替えることができたら、机にあるお菓子と甘い清涼飲料水をすぐに捨てて、炭酸水と素揚げナッツを買いにコンビニに生きましょう。
ではまた。
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