Miracosta Zimone、通称 Mizi(ミズィ)です。
今回は「猿でもわかるガジェットシリーズ」です。在宅ワークによって、運動量が減り、
「コロナ太り」なんていう言葉もチラホラ。
私も例に漏れず、ダイエットを決行。と同時にスマートウォッチを購入。
スマートウォッチが必要か?不要か?どんなときに便利なのか?など
多面的に考えてみましたので是非お付き合い下さい。
スマートウォッチを必要とする理由

1,健康のために必要
スマートウォッチは24時間365日、自分の身体の情報をトラッキングしてくれるツールです。
現時点で取得できる情報はだいたい以下の通りです。
- 心拍数:正常かどうかを把握したり、運動したときの状態を確認できます。
- 歩数 :万歩計です。健康アプリなんかと連動できるとわざわざ入力しなくてよいので便利
- 睡眠の質:睡眠時間だけじゃなくて、睡眠の深さとかまでわかるので睡眠改善策が検討できます
- ストレスレベル:どんなときにストレスを感じるのか?客観的に後から見られます。
- 血中酸素濃度:血液中の酸素濃度が解ります。睡眠時無呼吸症候群なんかも解ります
どんな人に必要か?
・肥満。少しお肉が付いてきたのが気になる。
・運動不足やストレス
これって多くの現代人が抱えている悩みですよね。
つまり、現代人にとって必要なツールと言えるわけです。
ちなみに、スマートウォッチ購入して半年経過した私、Mizi(ミズィ)は
12kg減量して、睡眠の質も向上しました。
2,ファッションとして必要
令和時代は高い時計をこれ見よがしにつけるような価値観ではありませんね。
むしろ個性とか、個人のポリシーとか、キャラとか。そんなのが大事ですよね。
手首ってオシャレでとても大切な場所です。そこに文字盤が真っ黒のスマートウォッチ。
腕を上げると、オリジナルの文字盤が浮かび上がる。
結構、クールでかっこいいと思いますが。。。そこは人により違うでしょうけどね。
3,ツールとして必要
機種によって若干違いはありますが、だいたいツールとして以下のような機能があります。
- 通話、SNSの着信通知:機種によっては簡単なメッセージの返信までできます。
- ストップウォッチ、タイマー:
- これは普通の時計にもありますが、アプリとして提供されます。
- 私の場合子どもたちにサッカーを教えてるので審判用としても使えます。
- 同時に走ったりするので運動のトラッキングもできますので便利ですね。
- アラーム:自分の睡眠の波(深い、浅い)を見て起こしてくれるのでスッキリ目覚めます。
- デバイスを探す:スマホにでかい音ならさせたりできます。
- コンパス、気圧計:ま、使うことあんまり無いです。
- 懐中電灯 :暗いときに。。。使わないですね。
- 音楽視聴 :機種によっては音楽保存できますし、Bluetoothイヤホンに対応します。
スマホがあれば充分?いやいや、運動するときとかスマホって持てませんから。
スマホを持たずにこれだけのことができてしまうんです。
なかなかに優秀なやつじゃないですか?
やっぱりAppleWatchなのかな?って私も思ってます

万歩計、懐中電灯、コンパス・・・全部持ち歩いてたらなんかダサくないですか?
でもAppleWatchはダサいイメージを払拭するため、「デザイン性」「トレンド性」「機能性」を
テクノロジー+マーケティングによって、市場に新しい価値を認知させることに成功しました。
まさにスマートテクノロジーですね。
でも買うときの最大の注意点はiPHONEユーザーしか使えないことです。
私はAndroidユーザーなので、AppleWatchは欲しくても使えません。
AppleWatchは高級腕時計路線
しかし、このアップルウォッチ。腕時計はときにゴージャスなジュエリ、またはクールなファッションというな価値も共存させようとしました。スポーツモデルであっても決して安くはない。
確かにApple WatchはチープCASIOやカジュアルウォッチの代替ではなく、
ビジネスやフォーマルな場でも使えるウォッチ(Rolex、OMEGA、エルメスみたいなハイブランド)やタフなカジュアルウォッチ(G-Shock)の代替という価値を狙っているようです。
ただ、ここで注意スべきはAppleWatchはiPHONEユーザーしか使えない。。。
そのため、AppleWatchの市場とそれ意外の格安スマートウォッチ市場がそれぞれで
盛り上がってきています。
また、このあとご説明するHuawei Watch GT2 proはチタン+サファイアガラス
といった高級感を持ちながらも圧倒的なコストパフォーマンスをもった商品も登場しているのです。
これらは、Apple Watchとは全く別の市場を形成しています。
そして、iPHONEユーザーでも、Androidユーザーでも利用可能です。
それでもAppleWatchの方が売れてるのはAppleさすがという他ありません。
Xiaomi Mi Band 5 \3,500円 ・・・ほんと機能はほぼ変わらず、このお値段
そして、今、コスパという観点で最強なスマートウォッチがこちらです。
一通りの機能が揃っているのにこの価格。恐るべしXiaomi
スタイリッシュ&Coolなデザイン

次にこれが私物のHuawei Watch GT2 Proです。
3万円弱なので、AppleWatchを除くと高級な部類に属しますが、
なんとサファイアガラスとチタンを採用しています。
私がこれを購入した理由は、高級感。それに尽きます。
見た目は完全に最高級品です。
ちなみにApple Watch Serie6でチタニウムモデルはベルトがレザーになるとは言え、
10万円超えです。
こちら、amazonから購入できます。ちなみにこちらはベルトがレザーです。
高級感・機能性・価格を重視したらこちらがオススメです。
※スポーツバンドも付属しています
おすすめスマートウォッチ7選(あと5個)
Gamin(ガーミン) GPSでアウトドア(山登り)には定評のあるブランドですが、このメーカーのスマートウォッチはSUICAにいち早く対応して話題になりました。定期券利用はできないようですのであくまでチャージ用ですね。
Amazefit GTS2 ・・・GTR2をスクウェアにしたデザイン。表示面積はこちらの方が広い
Galaxy Watch:Galaxyユーザーはこっちがいいかも知れません。バッテリがもっと持てば・・・
スマートウォッチの特性(通常モードと常時点灯モード)
スマートウォッチの画面は待ち受け時は真っ暗で何も見えません。
しかし、常時点灯モードというのが付いているスマートウォッチもあります。
個人的には普段真っ黒な文字盤がCoolだと思っています。
自分が腕を上げてみたときだけ、文字盤(リアル・独創的)が浮かび上がり、また消える。
逆に常時点灯モードってデザインも限られているので、好みによると思いますが、
私はそんなに重要視していません。
まとめと「未来キーワード」
今日のまとめ
・スマートウォッチは現代人の悩みを解決するためのトラッキングツール
・スマートウォッチはファッションとして考えても現代に合っている。
・Apple Watchは高級路線が成功した。それ以外のスマートウォッチ市場も盛り上がってる。
・真っ暗な文字盤がどうか?という人も多いと思いますが、私はそれがCoolと感じます。
あくまでiPhoneを持っていないと使えないという仕様。
これは前述したとおり、Appleデバイス一本化施策の中にスマートウォッチがあるからでしょう。
さて、ここからは「未来キーワード」
近い未来に期待されるのは、「sim内蔵スマートウォッチ 兼 モバイルルーター」
電源や通信・wifiの機能を腕時計という小さな筐体に集約させるテクノロジーが必要になります。
もちろん、巨大なバッテリを腕に取り付けるわけにも行きません。(爆発もありますからね)
画面が必要なときだけ今で言うスマートフォン(wifiで良い)をテザリングで使うカタチ。
そして次に登場するデバイスは「スマートグラス(AR、VR)」
こちらは、バーチャル空間に大画面を作れたり、バーチャル空間を作り出してくれます。
スマートウォッチが手を塞ぐのに対してGlassは手を塞がないし周りの人に
覗かれる心配もありません。
このスマートグラスはスマホとは比較にならないくらい大画面を表示させることもできるし、
AR・VRテクノロジーで描かれたバーチャルワールドに没入することも可能となります。
これは私達の生活を一変させる出来事です。
スティーブ・ジョブスが健在だったら既に実現していたかも知れませんが
テクノロジーは既に実現可能なところまで到達しています。
映像を視界全部に映し出すのがGlassになる。。。
そんな未来は長く見積もっても5年以内。そう遠くないのだと思っています。
つまり、「iPHONE18」は出ません (注)あくまで個人的な予言(戯言)です(笑)
10年後にはコンタクトレンズでAR・VRが見られる日が来るんでしょうね。
さて、10年後 2031年はどんな世界になっているでしょうか?
楽しみにしながらみなさんと迎えられたらと思います。 ではまた。
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